北海道札幌市のペットシッター「チーム・シッターズ」では、ワンちゃんネコちゃんをはじめ小動物などのお世話をいたします。急な用事が入っても安心して大切なペットちゃんをお任せください。

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安楽死に立ち会ってきました。。。TOT

2021年11月13日(土)

店長の三浦です(@^^)/

今日は日中は日中は良いお天気でしたが夕方から雨が降った札幌地方です

今日は長年お世話に行っていたネコさんの安楽死に立ち会ってきました。。。

私がこの仕事を始めて半年頃からお世話に行っているのでもう7年ほどになります。

飼い主様は月の半分ほどお仕事で海外を行き来されていらっしゃるのでその間は私の方で伺っていました。

ネコさんは18歳と高齢で半年ほど前から血尿がでたりして腎不全を患っていました。

2週間ほど前からご飯も食べられなくなってきて先週あたりから殆ど動けなくなり人間で言うと透析が必要なくらいの重症でした。

飼い主様とはちょくちょくお食事に及ばれたりしたりと家族同然のお付き合いをさせて頂いているのでネコさんについていろんな話をしていましたが

以前から最期は苦しむ様であれば最期は安楽死させてあげたいとのご意向でした。

たくさんのわんちゃんネコさんとのお別れを身思って経験してきたからこそ最期をどう見送ってあげたら良いのかと言うことをしっかり考えた末の決断でした。

昨日も様子を見に行って来たんですが尿毒症になって手足もむくんで痛々しいほどでした。。。

かろうじてまだ頭はあげられる状態でしたが今朝点滴をしに病院へ行くとルート(点滴の針)も取れないほどパンパンな状態でだったのでタイミングを見計らっていました。

私もたくさんの子達を見送って来ましたがあとどのくらいというのはもうわかるようになりました。

安楽死をするなら昨日でも明日でもなく今日でした。

尿毒症の最期はとても苦しむので夕方、先生も来てくださって診察して下さりタイミング的には今だろうということでした。

飼い主様のご意向でお見送りするならこの子に携わった方たちも納得してみんなでお見送りをしたいということでした。

いっぱい頑張ったので最期は明るくお見送りしてあげようとのことでしたがとても我慢できず泣きながら最期にいっぱい抱きしめて

『本当に頑張ったね。ありがとう。』

と伝えてお見送りすると静かに眠るように逝きました。。。

暫く苦しかったので最期は苦しまないで逝けたことが何よりでした。。。

我が家もたくさんの子たちをお見送りしていますが安楽死の決断をされた子もいます。

それを決めるのも飼い主さんの決断ですが命が尽きるまで見守ってあげるのか苦しまないで逝かせるのかもかなり悩みます。。。

人間もそうですが動物も最期はとても大事だということを身思って感じました。

今回安楽死は初めての経験でしたがいろんな意味でとても良い経験になったと思います。

我が子の様にとても可愛かった子だったので気持ちがまだ落ち着きませんが苦しみは無くなったのでホッとしております。

『シッター三浦』の長い道のりは続く。。。

 

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