北海道札幌市のペットシッター「チーム・シッターズ」では、ワンちゃんネコちゃんをはじめ小動物などのお世話をいたします。急な用事が入っても安心して大切なペットちゃんをお任せください。

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調子の悪かったネコさんがお空へ旅立ちました。。。

2021年04月12日(月)

店長の三浦です(@^^)/

今日は気温がグングン上がって春爛漫な温かさの札幌地方でした

調子の悪かったネコさんですが本日お空へ旅立ちました。。。

午前中、飼い主様の方で点滴をしてもらう予定でしたが昨晩、ベッドの下に移動したとのことで理子先生に電話して点滴をしたほうが良いか聞いたところ、このままそっとしておいてあげたほうが良いかもと言うことだったので

飼い主様に連絡してその旨をお伝えしたんですが、先日点滴の準備をしたときにゴロゴロいって喜んでいたそうなので点滴の準備をしてまたゴロゴロいうなら少量でもしてあげたほうが良いですと私の方からもアドバイスしました。

ネコさんは亡くなる前になると狭い所へ移動する習性があるのでいよいよだなと思っていました。

お昼過ぎ頃に飼い主様からご連絡がきて呼吸の乱れもなくウーンと一つ伸びをしてそのまま静かに逝ったそうです。。。

その後、すぐお別れに行ってきました。。。

飼い主様と他のネコさんたちに見守られて安心したように顔で眠っているかのように穏やかな顔をしていました。

苦しんで逝くと周りの子たちは心配して落ち着かない様子ですが他のネコさんたちが周りでのんびりゴロゴロしていたので本当に静かに逝ったんだと思いました。

サンのときは胸水を抜くタイミングが遅かった様で心臓や肺などの循環器が先にやられて亡くなる寸前は少し苦しんだので昨日、胸水を抜かなかったら苦しかったと思います。

サンが身思って教えてくれたお陰で今回のネコさんは苦しまずに逝かせてあげられました。

かかりつけの病院では北大病院で精密検査を受けるまでは治療が出来ないということでしたが理子先生のところに連れて行った次の日に北大病院での検査でした。

10日間ネコさんの状況を事細かくみていたので理子先生の所へ連れて行った時にもうそんな状況ではないと伝えると先生がわかったと言ってくださって

そしたら飼い主さんにそうお伝えしてかかりつけの病院の方へも治療へはいりますと連絡してと言われたのですぐに飼い主様にご連絡したところ飼い主様も同じ気持ちなのでそうしてくださいと言われたので直ぐに治療に入りました。

こういった状況の場合は最後まで何が正解かはわかりませんが冷静な判断とネコさんの気持ちと飼い主様の両方をくみ取ってあげることが大事です。

最後に飼い主様から病院との連携もとても良く的確なアドバイスと指示もしてもらえたので何も不安や心配がなく最後まで安心して見守れました。本当にありがとうございましたとお礼のお言葉を頂きました。

何よりネコさんが最後まで本当に頑張てくれたと思います。

飼い主様に似て毅然としてとってもしっかりした子でしたが最後のお世話は私の事を頼りにしてくれていたので本当のその子の姿を垣間見れたような気がします。

頑張ったネコさんのご冥福を心よりお祈りいたします。。。

『シッター三浦』の長い道のりは続く。。。

 

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